【全国対応】
建設キャリアアップシステム登録代行いたします!
南労務行政事務所では、建設キャリアアップシステムの登録代行を承っています。
電話、メール、郵送、LINEでのやり取りで申請を進めていきますので、全国どこでも対応可能です
CCUSとは
建設キャリアアップシステムは、技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげるシステムです
CCUSは、事業者・技能者双方にメリットがあります
事業者にとってのメリット
技能者の就業状況等を容易に確認できるほか入退場にICカードを使うことにより、現場の入場管理等の効率化が図れます。
技能者にとってのメリット
自分の資格や就業履歴を証明できるため、働く現場にかかわらず
適正な評価と処遇が受けられます。
構築の背景
わが国全体の就業者人口が減少するなかで、担い手の確保は全産業に共通する課題です。建設業において現場を担う技能者、とりわけ若年層の入職を進めるためには、他産業と比べて生涯を通じて魅力的な職業、産業であることを目に見える形で示していくことが大切です。
現実には、建設業の年齢別の賃金(いわゆる賃金カーブ)のピーク時期は製造業全体より早く、40歳前後に到来しています。このことは、現場での本人の生産性に現れない管理能力や、後進の指導といった経験に裏付けられた能力が適切に評価されていないことの現われと考えられます。
また、建設技能者は異なる事業者の様々な現場で経験を積んでいくため、一人ひとりの技能者の能力が統一的に評価される業界横断的な仕組みが存在せず、スキルアップが処遇の向上につながっていかない構造的な問題があります。
こうした現状を変革するため、平成27年5月19日に開催された建設産業活性化会議において、建設技能労働者の経験が蓄積されるシステムの構築が表明され、これを受けて同年8月6日、構築に向けた検討の場として官民からなるコンソーシアムが立ち上がりました。
システムのポイント
建設キャリアアップシステムでは、一人ひとりの技能者がまちがいなく本人であることを確認したうえでシステムに登録し、IDが付与されたICカードを交付することが最初のスタートになります。ICカードが本人を証明する機能を担うことになります。その上で、いつ、どの現場に、どの職種で、どの立場(職長など)で働いたのか、日々の就業実績として電子的に記録・蓄積されます。同時に、どのような資格を取得し、あるいは講習を受けたかといった技能、研鑽の記録も蓄積されます。こうして蓄積された情報を元に、最終的には、それぞれの技能者の評価が適切に行われ、処遇の改善に結びつけること、さらには人材育成に努め優秀な技能者をかかえる事業者の施工能力が見えるようにすることを目指します。
サポート内容と費用
新規登録申請代行
事業者登録、技能者登録、一人親方登録の各メニューをご用意しております。
事業者登録
費用の種類 | 金額(税込) | 備考 |
報酬 | 33,000円/1事業者 | |
事業者登録料 | 6,000円~2,400,000円 | 5年更新登録料は資本金等により決定される |
管理者ID利用料 | 11,400円/1ID | 毎年支払う管理者IDはシステム利用に必須のIDであり、事業者登録をすると自動的に1ID付与される。 |
※「事業者登録料」と「管理者ID利用料」はご自身で申請された場合でも必ずかかる費用となります。
技能者登録
費用の種類 | 金額(税込) | 備考 |
報酬 | 16,500円/1人 | |
技能者登録料 | ・2,500円/1人(簡略型登録) ・4,900円/1人(詳細型登録) | 原則10年更新簡略型か詳細型を選択して登録する |
※「技能者登録料」はご自身で申請された場合でも必ずかかる費用となります。
一人親方登録
費用の種類 | 金額(税込) | 備考 |
報酬 | 33,000円/1一人親方 | 事業者登録+技能者登録のセット家族従事者も技能者登録する場合には、別途16,500円/1人を追加 |
事業者登録料 | 無料 | 5年更新 |
管理者ID利用料 | 2,400円/1ID | 毎年支払う管理者IDはシステム利用に必須のIDであり、事業者登録をすると自動的に1ID付与される。 |
技能者登録料 | ・2,500円/1人(簡略型登録) ・4,900円/1人(詳細型登録) | 原則10年更新簡略型か詳細型を選択して登録する |
※「管理者ID利用料」と「技能者登録料」はご自身で申請された場合でも必ずかかる費用となります。
変更申請代行
費用の種類 | 金額(税込) | 備考 |
報酬 | 5,500円~ | 報酬は、変更する内容や量によってお見積りいたしますので、まずはお問い合わせください。 |
変更手数料等 | 無料 | カード再発行をする場合には、再発行手数料として1,000円(税込)かかります。 |
レベル判定申請代行
費用の種類 | 金額(税込) | 備考 |
報酬 | 8,800円/1人 | レベル判定申請にあたり、事前に変更申請も必要な場合には、別途変更申請代行の報酬が発生します。 |
レベル判定手数料 | 4,000円/1人 | 内訳は、判定料:3,000円+新カード発行料:1,000円=4,000円能力評価実施団体によって手数料の異なる場合があります。 |
※「レベル判定手数料」はご自身で申請された場合でも必ずかかる費用となります。
申請代行の流れ
お客様は簡単3ステップで
申請代行の手続きを完了することができます。
まずはご連絡下さい
ID作成から当事務所でサポートさせていただきますので、メール・LINEにてまずはお気軽にご連絡ください。
必要書類のご準備
必要な書類をご案内いたします。メール、郵送、LINEなどお客様のご希望に沿った形でご案内&送付いただけます。
登録手数料のお支払い
業者・技能者登録料をお客様にてご負担いただきます。
(※申請代行料金と登録料は別になります。)